9月7日(土曜日)首都直下型地震の発生を想定した大規模地震時活動訓練に入間看護専門学校から2年生4人、1年生1人の計5名が傷病者役として参加しました。

会場の航空自衛隊入間基地で行われた訓練に、DMATや災害支援ナースをはじめとする保健医療活動チームの他、医療機関、関係団体、企業行政などが参加しました。

今回傷病者役として参加した学生からは

「看護の現場で、いつも上から患者を見ていましたが、自分が寝かされ、のぞきこまれることに恐怖を感じました。この感じを忘れることなく、日々の仕事に活かしていきたいと思います。」

「訓練とは言え、長時間寝かされているのは苦痛でした。その中でも、頻繁に声がけをしてくれる方がいて、安心することができました。わたしも不安を感じている患者さんには積極的に声がけできるように勉強しなければと思います。普段は経験できない傷病者という立場に、多くのものを得ることができました。」

「グラスゴースケールの勉強をもっとしておけば良かったと感じました。そうすれば傷病者役としてもっとリアルに出来たと思います。」